スポーツ障害・骨粗鬆症・リウマチ・関節痛・腰痛・リハビリテーション

スポーツ障害について

スポーツ障害は、大きく外傷と障害に分けられます。

スポーツ傷害とは、スポーツ中に人とぶつかったり、転倒したり、強い外力によって起こる怪我です。

主な症例：骨折、脱臼、靭帯損傷、肉ばなれなど

スポーツ障害とは主としてスポーツによる使いすぎ（オーバーユース)を原因として発生するものです。
腱、靭帯あるいはその付着部、関節、骨組織などに繰り返し負担が加わることで、これらの組織やその周囲に炎症が続いたり、組織自体の変性や破綻を来します。

主な症例：オスグット病、シンスプリント、疲労骨折、腰椎分離症、野球肩、野球肘、テニス肘など

スポーツ傷害は、練習前のウォーミングアップ、練習直後のアイシング、ストレッチなどで予防・改善がはかれます。又、初期の段階ではスポーツの休止にて改善されますが、それでもスポーツに支障をきたす症状が続く場合、一度医療機関を受診してみてください。